2005-04-21 ■ 憂えるのは 飼い犬の死について たまたま二日連続で お話をうかがってしまったからで 二人目の子に至っては 昨夜の話であってまだ受け止められてなくて あたしは何て言ったらいいのかわからなかった 「もっと写真とればよかった」 「もっと抱きしめてあげればよかった」 「こわいよ」 突然、というのも なにかが死ぬというのもこわいなにもかもが 変わってゆくのは わかっているのに あたしですら こわいのは 悲しいのは 其れが死であって 突然だからだろうかそして其れには勝てない きっと誰にも